2007年 10月 10日
小京都で秋のお鍋 - 神楽坂 別亭鳥茶屋 -
秋深まる東京。
10月10日、
神楽坂の裏路地にある
『別亭鳥茶屋』へ。
ここは
関西料理、うどん会席の
お店です。
この裏路地、
通称 ”芸者小道”。
昔、芸者さんがお座敷に出る前に通ったことからこの名前がつきました。
神楽坂を味わうには
欠かせない裏路地の一つです。
久しぶりに頂く鳥茶屋名物の”うどんすき”。この手打ちで作られる”うどんすき”、
伊達に50年も続いていない!さすが!と思わせる逸品かと。見た目はどこにでもありそうな、お鍋。しかし、この味はここにしかない!!美味しい!!
おうどんの太さは、はじめて見た方は驚嘆の声をあげるであろう、幅2cm×太さ1cmの極太!!
このおうどんを、大きなお鍋にて、これまた美味しい具材とともにぐつぐつ煮ます♪
那須産の地鶏、湯葉、ハマグリ・・・&その他季節のお野菜たっぷりのお鍋。
(*ちなみに写真は3人分の”うどんすき”)
お出汁(割り下)が上品なお味。天然の利尻昆布と、最高級の鰹節がふんだんに使われ、
透明なお出汁。---煮込んだ”うどんすき”はモチモチの食感&お出汁がよく浸み込んで、
思いのほか多く食べてしまうこと請け合いです♪
この日は、
扇コース【¥7500】をお願いしたので、
うどんすきの前に、
・先付
・八寸
・特上 お刺身
・焼物
・中皿
・煮物
・酢物
を頂き、
その上、この大量の”うどんすき”が出てくる・・・といった流れです。
あまりにおなかが一杯で食べれないか??と思いましたが、その美味しさにやはり食べだすと顔はほころんでしまいます♪女性同士だったら、月コース¥5500で十分満足されると思います。
秋の夕暮れ、
神楽坂の裏路地を散策しながら、数寄屋造りの日本家屋でおうどんを。
なかなか風情があっておすすめです♪
【別亭鳥茶屋】
新宿区神楽坂3-6 (芸者小道)
TEL:03(3260)6661
URL:http://www.bolanet.ne.jp/torijaya/index.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
この日は10名の個室”光悦”(2階奥の間)を貸切り、当日父のBirthdayに合わせて日取りを決めた妹の結納の儀式をし、その後、コース料理、そして父のBDをしました♪
光悦のお部屋には、床の間、窓の外には小さいながらも日本庭園があり、一番落ち着けるお部屋かと思います♪事前に予約をさせていただけば、鳥茶屋さんは個室料金がかからないので、お集まりの席には最適かと思います
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
by adorable_mk
| 2007-10-10 19:00
| 味わう