2010年 11月 11日
日本最古の道に最古の神社 -石上(いそのかみ)神宮-
そのなかでも日本最古の道といわれる「山の辺の道」沿いにある石上神宮です。
敷地内を闊歩するのは神鳥。高貴ー。
4世紀に建立されたここ石上神宮。
『日本書紀』に記された神宮は、伊勢神宮と石上神宮のみらしいです。
その記述によれば、日本最古設立の神宮となるとのこと。
崇神天皇七年、物部の伊香色雄命が大臣の職にあった時、
詔により天社(あまつやしろ)、国社(くにつやしろ)を定めて
八百万神(やおよろづのかみ)を祀らしめられて、布都御魂神と共に石上の高庭の地に祀られ、
石上大神と称えたのが石上神宮の創めとのことです。
自然に背筋がのびるような、心鎮まっていくような布留の森の中。
■Memo■石上神宮 奈良県天理市布留町384
by adorable_mk
| 2010-11-11 00:03
| 土地を知る